小豆島は周囲360度を海に囲まれた、雄大な自然を誇る島です。小高い場所へ上って行けば、瀬戸内海を一望することができるスポットが多くあります。中でも、多くの人が「この場所から見る夕日だけは外すことができない!」と口を揃えて語るポイントが。それが、三都半島です。小豆島の真ん中から、長く伸びた半島で、そこから見る瀬戸内海に沈む夕日の美しさは、とても言葉には出来ないほど。夕陽は半島のどこからでも眺めることができます。

三都半島とは?

三都半島は、小豆島南に突き出た半島のひとつです。吉野、蒲野、神浦といった三つの地区からなっており、瀬戸内国際芸術祭の作品もあるアート半島としても知られています。そして、三都半島の最南端にあるのが地蔵崎灯台。実は、この場所は四国十景・讃岐百景にも指定されており、国内屈指の絶景ポイントとしても有名な場所です。

アートの島でもある三都半島

三都半島はアートの島としても知られています。ブイが輪投げになったものや、空家を利用した前衛的な作品など、この島の特徴に合わせたユニークな作品が半島のいたるところにあります。アーティストたちが、こぞってこの半島に集まり、自らのアイデアをフルに活用してアート作品を生み出す。そして、この場所の活性化に繋がっていく。これこそ、アートの持つ力なのかもしれません。

小さな島で、ナチュラルモダンなカフェタイム

歴史ある老舗店も残る一方で、立地を活かしたナチュラルでモダンなカフェも、三都半島には増えています。小さな島ながら、不思議とおしゃれな建物も似合ってしまう島。小豆島観光では、ぜひ三都半島に立寄り、遊んで食べて、最後は絶景の夕日を眺め、特別な一日過ごされてはいかがでしょうか。

夕陽スポットー三都半島ーの基本情報

2015年6月17日 公開

住所 香川県小豆郡土庄町~小豆島町

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