海を望む丘陵地に2000本のみかん樹を栽培している「夕陽ヶ丘みかん園」。昭和38年に土庄町肥土山地区の10戸のみかん栽培農家が、部門協業経営を開始したのが始まり。その後、観光地である小豆島の立地条件を生かしてみかん狩りができる観光農園に切り替え、平成8年に「(有)夕陽ヶ丘みかん園」と改名しました。有機栽培を活用した土地づくりや、病害虫を早めに駆除するなど、1本1本みかん樹を大切に育てています。
直売場での販売品種
「夕陽ケ丘みかん園」では、早生温州、ネーブル、スィートスプリング、伊予柑、八朔、甘夏柑、デコ(不知火)の7品種を販売しています。ここを訪れれば、市場を通す前の採れたてフレッシュなみかんを味わうことができますよ。自分で収穫したみかんを、お土産として持ち帰ることも可能です。
おいしいみかんへのこだわり
「夕陽ケ丘みかん園」では、甘くて美味しいみかん作りのために、有機質いっぱいの土づくりと、太陽の光をたっぷり採り入れる剪定、樹間の広さ、魚粉・植物性油粕など有機質を中心にした肥培管理を行っています。また、枯れ枝、古い枝の除去を行い、病害虫の発生を事前に防ぐなど、減農薬への取り組みも行っています。
夕陽ケ丘みかん園の基本情報
2015年4月24日 公開
住所
〒761-4142
香川県小豆郡土庄町屋形崎乙100-40
アクセス 小豆島オリーブバス馬越バス停から徒歩5分
営業時間
10月5日〜12月10日開園
8:00〜17:00
料金
大人1,000円(950円)、小人850円(8000円)
※()内は30人以上の団体料金
お問い合わせTEL.0879-65-2350
FAX.0879-65-2352
コメント
- ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して小豆島物語は一切の責任を負いません。