香川県小豆郡小豆島町古江甲に位置する「つくだに屋さん1号店」は、初代店主岡田武市さんが、6人の子供を養うため、昭和23年に独立。釜1つから「見よう見まね」で佃煮屋をはじめたのが始まりだそうです。戦前戦後、食糧難の時代に400年の歴史をもつ美味しいお醤油と、地元で採れた芋の吊で保存できる小豆島佃煮は、島外でも評判を呼び全国へ拡大。昭和40年代には、当時の小豆島の佃煮組合所属の会社全てを合わせると、佃煮生産量日本一になった小豆島を代表する、つくだに屋さんとなります。
工場長自ら工場内を案内してくれる工場見学が人気
業務用佃煮の製造卸し一筋で経営していましたが、小豆島に訪れる多くの観光客の「佃煮をお裾分けしてほしい」との要望に応える形で、数年前から直売店を開店。また工場長自ら工場内を案内してくれる工場見学も人気です。
ネットショップで気軽に小豆島の味覚を
全商品50余点の中から、身体に優しい国内産素材・無添加にこだわった佃煮を多くの人に味わって欲しいとネットショップをオープン。気軽に小豆島の味覚を購入出来ることから人気があります。
つくだに屋さん1号店の基本情報
2017年8月24日 公開
住所
〒761-4422
香川県小豆郡小豆島町古江甲26-1
営業時間
AM 8:30~PM 5:00
(工場見学は佃煮を炊き上げるAM 10:00~PM11:00がおすすめ)
休み土日祝日(お盆休み、GW、年末年始)
お問い合わせTEL :0120-828384
FAX :0120-116568
その他駐車場あり(無料)
コメント
- ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して小豆島物語は一切の責任を負いません。